繁殖部門
育成部門
運輸部門
加工部門
直売
優秀な種豚と最高飼料
世界各国から優秀な血統の種豚を導入し、厳しい選択と正しい交配を重ね、SPFの神明豚を誕生させました。
また、体質改善に必要不可欠な飼料も、一般飼料の他に、大麦や良質な海草、天然ミネラルや消化酵素などを混合して、神明独自の配合飼料を使用しています。
おいしさの秘密(神明ブランド品)
お客様のニーズに応えた質と味の良い豚肉づくりをめざして、肉質改善の研究を重ねた結果、神明独自の飼育技術や飼料によって、豚肉の銘品「神明黄金豚・那須高原特選豚・ロイヤルポーク」などのブランドをつくりあげました。この肉質は、コレステロール値が低く、甘みあり、肉のキメが細かく、やわらかいという特徴をもち、それらを結びついておいしさを生み出している逸品です。
近代施設による省力化
自動給餌装置、自動給水器、糞尿自動装置などの近代設備による省力化に基づき、現在では1人当り1,500頭管理体制を可能にしています。これにより、養豚技術の研究開発や、肉豚健康管理に、なお一層のウェイトをおけるようになったと共に生産コストの低下が計られます。
生産事業本部
お客様の需要に応える
牛肉の需要は増大の一途をたどっている。こうした一般大衆の牛肉へのニーズに応えるために、当社では、おいしくて、安心でしかも良質の牛肉生産をめざして、技術と経営の総力をあげて奮闘しています。売上頭数も肉牛飼育に着手した直後の1975年は200頭足らずだったものが、2003年には43,000頭と、飛躍的に出荷を伸ばしています。
外国肉に負けない
自由化の波の中で、牛肉が大きくゆれていますが、当社でも国際競争力をつけることは全力を傾注しています。質・味・安全性はすでに外国産に大きく差をつけていますが、生産価格面でも対抗しうるよう、外国肉に負けない牛肉生産をめざしています。
日本最大の牧場
「牛肉自由化による国際競争に勝つ畜産」を目標に、神明畜産グループ最大の肉牛牧場釧白食肉コンビナート。総面積66haに、幅30m長さ120mの牛舎41棟に15,000頭の牛が飼育されています。
各牛舎は、最新式の設備を備え、コンピューター管理、自動給餌など徹底した省力化、低コストが図られ、大量生産を可能にした牧場です。
北海道の雄大な牧場で子牛の繁殖 北海道種畜牧場
安全でおいしい豚肉の大量生産を可能にした 鮫川ファーム
北海道釧白食肉コンビナート
高品質な神明和牛を作りだす 島根三刀屋牧場
SPF豚認定農場 八戸ファーム
神明グループをつなぐパイプ役運輸部門
神明グループの基本精神である“緑の牧場から食卓まで”を確実に遂行する神明運輸部門です。北は北海道から南は九州まで、子豚・子牛の搬入、成豚・成牛の出荷、家畜飼料運輸。食肉加工食品運輸、堆肥運輸など神明グループ全事業をつなぐ要役を果たしています。また流通ノウハウを活かし、他社の如何なる畜産物配送にも対応しております。
効率、鮮度、温度管理を重視
肉の流通過程の中で、最も重要な位置を占めるのは、牧場と販売の中間の<処理・加工>の過程でもあります。おししい肉がより早くお客様の手に届くことは、この週間過程の効率にかかってきます。そして価格の低廉化もこの部門がキメ手となります。ですから、この処理・加工部門は肉の流通の要ともいわれる、最重要部門であります。神明では、この部門にいちはやく着手しその内容お充実改善を計ってきました。
1979年には那須烏山市に「南那須食肉センター」を完成、1987年に茨城県筑西市に食肉処理場と直結した<夢の処理場>ともいえる最新鋭の「中央ミートセンター」を創設し、流通革命に王手をかけることが出来ました。続けて同所に「中央第2加工センター」(肉・内臓関係の総合加工工場)を設立しました。2004年4月には、宇都宮ミートセンターをHACCPの条件を満たす衛生完備工場に回想し加工部門を更に充実しました。2007年10月には、当社初となると畜場、筑西食肉センターの運営を開始しました。
セントラルミートセンター
筑西食肉センター
直営部門
いまや神明肉は、デパート、スーパー、コンビニエンスストア、ハムメーカー、問屋、小売店、生協関係等とあらゆる部門に出回っていますが、神明独自でも直営店をもって、お客様サービスに努めています。
- 【 運営店舗 】
- 滝山店
- 清瀬店
- 横須賀店
- 谷原店
環境設備
雄大な牧場の中にきれいな小川が流れ、鳥たちが集まる池があり、周囲には樹木、草花は植え込まれ美しい公園の様相を見せています。これらは、環境設備の一貫として造られるものですが、自然と見事に融合しています。
営繕部門
肥育舎の改修、道路の整備さらに浄化槽の建設等専門の技能を要する分野まで、幅広く営繕部が活躍しています。
ガソリンスタンド
釧白コンビナート近くにオープンしたガソリンスタンド。